8/20 お盆過ぎのまだまだ暑い日に、地鎮祭を執り行いました。
10時ちょうど頃から開始し、
神主さんに祝詞を奏上して頂いたり、
建築業者さんにエイッエイッとしてもらったり(刈初の儀)、
私が草刈りの儀式(穿初の儀)をやったりで30分程で終了。
終わってみればあっという間でしたが、午前中とは言え真夏です。神主さんの祝詞に耳を傾ける余裕など無く、ひたすら暑さとの戦いでした…
テントの中で一通りの儀式が終わった後は、神主さんと建築業者さんで土地の四方に塩を撒いて完了。
終了後には鎮物という、基礎部分に埋める土地の神様へのお供物も見せて頂きました。
家の真下に埋まることになるので二度と見る事は無いはずですが、何かの拍子に張り出してしまったら(きっと埋めたことは忘れているので)ものすごいお宝を掘り当ててしまったのでは無いかとぬか喜びしてしまいそうです(笑)
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そんなこんなで、地鎮祭は完了。
ちなみに我が家は最後まで地鎮祭をやるかどうか悩んでいました。
テントや御供物の準備はBESSさんが対応してくれますが(諸々の費用に含まれているだけだとは思いますが)、玉串料の準備は必要であったり、タイミング的に真夏の一番暑い時期にやらないといけなかったりして後ろ向きな時期もありやしたが、最終的には念のためやって安心しときたいねってことで、かなり直前でしたがやることにしました。
ちょうど同じくらいの時期に家を建てた同世代の友人2組にも話は聞きましたが、どちらもやらなかったとの事なので、時代の流れはあるのかもしれません。
家や土地の費用と比べると微々たるものですが、それなりお金も掛かっちゃいますしね。
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さて、地鎮祭が完了してしまえば後は施主がやる事はお金を振り込むくらいで、着々と工事が進んでいきます。
地鎮祭が8/中でしたが、9月に入ってからは基礎工事が始まります。
我が家の土地は正面の道路に対して地面が少し下がっているので排水の関係で土地に土を盛っていたり、表層が少し柔らかい土質ということもあり地盤改良が行われています。
やっていることは、筒状に空けた地面の穴にコンクリートを流し込んで、硬い地層と家の土台の間に柱を立てるようなイメージらしいです。
あまり分かり易い写真が撮れていないので、ここはイメージだけで。
私の担当の営業さんは、見積もりには掛かる可能性のあるお金を一通り入れてくれており、地盤改良についても高めの金額が入っていたため初期見積もりに対しては金額が下がる側でしたが、ここは土地によって大きく金額が変動するところだと思うのでこれから見積もりを取って行く時は要注意だと思います。
そんな感じで、地盤改良や基礎工事が完了したのが10\中。
基礎部分が見えてきたことで、土地に対する家の大きさが分かってきました。
これはあるあるだと思いますが、本当にこの大きさで家が建つのか????というくらい小さく感じますね。笑
次回はいよいよ、ログ組みがスタートします!
間取りや設備についても、まとめていく予定です!